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ハウス・オブ・カード 野望の階段 シーズン4 第10話:チャプター50(夫婦のパートナーシップ)

ジェームズ・フォリー
ジェームズ・フォリー
監督
デヴィッド・フィンチャー
デヴィッド・フィンチャー
監督
ケヴィン・スペイシー
ケヴィン・スペイシー
フランシス・アンダーウッド
ロビン・ライト
ロビン・ライト
クレア・アンダーウッド
マイケル・ジョセフ・ケリー
マイケル・ジョセフ・ケリー
ダグ・スタンパー
ケイト・マラ
ケイト・マラ
ゾーイ・バーンズ
クリスティン・コニリー
クリスティン・コニリー
クリスティーナ
あらすじ: ルイジアナ州の指名により、キャサリン・デュラントも民主党候補者リストに加わった。もしキャサリンが多すぎる票を奪い、ダンバーを支持するようなことがあれば、さらにスーパーデリゲートの変動も加わり、フランクは過半数を獲得できないだろう。フランクはこの状況の進展を阻止するため、国家安全保障チームと会談するためワシントンに戻ると発表し、国務長官キャサリンも同行する。正副大統領候補の指名候補者が共に不在のため、党大会議長のパット・ウィテカーはフランクの圧力に屈し、フランクらが戻るまで投票を中断すると発表せざるを得なかった。キャサリンと会うため、フランクはエアフォースワンで国家安全保障会議を開催することもいとわない。キャサリンはもはや回避できなくなり、ついに切り札を出す。クレアが票を彼女に移すか、さもなければ大会を混乱に陥れるかだ。フランクもまた、キャサリンという厄介事を一刀両断に解決することを決意する。そしてキャサリンの目の前で、自分が二人を殺したことを認め、ルーカスの遺書にあった汚職と殺人は確かに真実であったと告白する。キャサリンはフランクの歪んだ顔に戦慄する。突然、フランクは大声で笑い出し、まるでこれまでの言葉が冗談であったかのように振る舞う。虚実皮膜の間で、キャサリンの心はフランクによって完全に打ち砕かれてしまった。クレアとトーマスは予定通りダラスの農場に戻り、重病の母親と対面する。この時、ヘイル夫人は簡単な嚥下さえできず、病の苦痛が彼女から生きる気力を奪っていた。彼女は娘に安楽死を懇願する。彼女の死は、クレアが党大会に戻る理由となり、悲しみに暮れるクレアにさらなる同情票をもたらすだろう。これは彼女が娘のためにできる最後の助けだった。クレアは初めて心から母のために涙を流した。トム・ハマーシュミットは、ミーチャムの旅行記録を調査することで、レイモンド・タスクのマネーロンダリングを行っていたダニエル・ラニガンを徐々に追跡する。そしてダンバーのチームに情報を提供する。トムが旅行記録の調査で得た成果を見て、彼女は大いに触発され、トムに次の調査対象となるレミー・ダントンに関する情報を提供する。フランクとクレアは共にアトランタに戻り、党大会は引き続き指名候補者の投票を行う。大会開始前、キャサリンが壇上に上がりスピーチを行う。彼女はまずクレアに哀悼の意を表し、その後、クレアの副大統領候補への立候補を公に支持すると発表する。人々の歓声の中、クレアが壇上に上がる。かつては家族との関係が疎遠だったが、母の病気が彼女に家族の尊さを教えてくれた。同様に、フランクを失いかけたことで、結婚の重要性を認識した。彼女は自分の信頼をフランクに託し、共にアメリカの未来のために奮闘することを誓う。演説全体はトーマスが手がけ、家族愛に満ちた内容で、会場の党代表全員を熱狂させた。全員の口頭投票により、フランクとクレアは正式に選挙パートナーとなり、正副大統領候補の指名を受けた。

ハウス・オブ・カード 野望の階段 シーズン4

アメリカ合衆国
2016
13全話

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