カード・ハウス 第1シーズン 第8話
ケヴィン・スペイシー
フランシス・アンダーウッド(フランク)
あらすじ:
議会休会中、フランクは自身の母校であるサンティーノ軍事学院の図書館竣工式に出席する。かつてここで学び、からかいと屈辱を受けていた。4年生の時に上院議員選挙に立候補したため、ほぼ退学処分になっていたが、今や彼が寄付して建設した図書館は彼の名前を冠している。晩餐会で、フランクはサンコ社の代表レミ・ダントンと出会い、ペンシルベニア川流域法に対する立場を変えるよう説得しようとする。フランクは休会中は公事は扱わないと言い返す。晩餐会後、フランクと3人の親友が古い図書館を探索する。カーライはアダムと電話で気晴らしをする。ピーターはペンシルベニア州フィラデルフィアの造船所の失業労働者を訪ねるが、母親と友人ポールからは冷たく扱われる。地域会議では労働者たちも流域法に反対する。ピーターとポールが喧嘩した後、ポールは彼を助けることを決意する。バーでピーターは人々に将来を見据えよう呼びかけ、支持を得る。カーライからの電話で目覚めたフランクは図書館の除幕式に参加し、拍手を浴びるスピーチを行うが、カーライは彼に何か心配事があることに気づく。ピーターは初戦勝利。母親を訪ねた際態度が改善され、職員に電球の交換を依頼し、自信に満ちている。式典終了後、フランクは皆と別れ、図書館の名前を静かに見つめる。